ニュースリリース
2019年12月23日 掲載
令和元年11月30日(土)、カリーノ宮崎にて在住外国人による日本語スピーチコンテスト(主催:公益財団法人宮崎県国際交流協会、共催:宮崎地域留学生交流推進協議会)が開催され、本学からは3名の留学生が参加し、来場者が見守る中、「私と日本」をテーマに日本語でスピーチを行った。発表者の滞在歴や日本語学習歴はそれぞれ異なるが、母国との違いや日本文化の細やかさ、日本へ留学に来た理由などについてそれぞれの視点で発表し、来場者は熱のこもったスピーチに聞き入った。
本コンテストの留学生の部では、日本語・日本文化研修留学生として本学に留学中のアリエネスドゥゼンリさんが優秀賞を受賞した。同氏は、留学後母国のトルコに戻り、日本語教師になることを目標とし、今回の経験がその糧となったとのこと。また、惜しくも賞は受賞できなかったが、本学から参加したミャッミントゥーさん、ルードマチューさんの二人も、コンテストに出場したことだけでなく、出場するまでの過程で、日本語でスピーチの原稿を作り、スピーチの練習をし、準備した経験が、留学の目的である日本語・日本文化の勉強になり、素晴らしい経験になったと話す。
スピーチするアリエネスドゥゼンリさん
ルードマチューさん
宮崎大学は本コンテストだけでなく、様々なイベントを通して留学生の学びの場を拡大していくこととしている。
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