ニュースリリース
2022年09月02日 掲載
令和4年9月1日(木)、在福岡タイ王国総領事ソールット スックターウォン氏を含む関係者4名が宮崎大学を訪問し、意見交換を行いました。
本学は、タイにある10校の大学と交流協定を締結しています。なかでも、ソールット総領事の出身大学であるチュラロンコン大学とは、昭和63年(1988年)に交流協定を締結しており、本学の中では最も長く交流を続けている大学のひとつで、特に獣医学分野で多くの留学生を受け入れてきました。ソールット総領事からは、本学が長きにわたりチュラロンコン大学をはじめとするタイ国内の大学から多数の留学生を受け入れていることに対して、深く謝意が述べられました。
△表敬訪問の様子
意見交換では、総領事が日本留学時代に旅行で立ち寄ったときの宮崎県の印象や思い出をお話しいただくなど、終始和やかな雰囲気のなかで行われました。また、11月に福岡市で開催予定の「第21回アジア獣医師会連合(FAVA)大会」を同領事館が支援しており、大会には本学で学位を取得した後に獣医師として母国で活躍しているタイの卒業生が複数名参加する予定であることをご報告いただきました。
最後に、大学院医学獣医学総合研究科に所属するタイの留学生から、本学での学習や宮崎での生活について報告があり、新地理事から、30年を超える交流を重ねてきたタイ王国との友好関係をこれまで以上に強固なものにしていきたいと挨拶がありました。
△集合写真
※本学における外国人留学生141名(令和4年5月現在)のうち、タイ人留学生は40名に上り、国・地域別では最も多い数となっています。
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